ただいま展示しております、江戸時代の屏風です。
常は照明をつけておりますが、お天気のよい今日は、照明を消してみました。
杉本博司さんデザインの障子から、和らげられた陽の光が入ってきます。
自然光で見てみると、金箔や金泥の表情がよく見えるんですね。
じんわりと発光しているようにも感じられました。
ロンドンギャラリーでは、ガラスケースなしで展示しております。
是非おでましくださいませ。
自然光でご覧になってみたい方はお気軽にお声掛けくださいませ。

追記
屏風は、雪舟の流れを汲む雲谷派で、雲谷等恕(うんこくとうにょ/寛永17年・1641?~享保7年 ・1722)の画です。
通常よりも大きなサイズで、2階のNANZUKA UNDERGROUNDさんの大きなペイントに負けじと
がんばっております!